しおのゆの『ウチの王子☆サンパウロへ行く』

2011年3月末よりサンパウロ在住。この間まで現役で働き、家事なんて疎か極まりなかったこの私。そんな私が専業主婦になれるのか!しかも場所は地球の裏側サンパウロ!
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桜咲く季節に…

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし…
(伊勢物語より、意味は調べて)

春は別れの季節です。
そして出会いの季節です。

桜はないけどサクランボ味はあるサンパウロ。
ブログをご無沙汰しすぎて検索掛けても引っかからなくなりました。
どうも、しおのゆです。

えぇまだサンパウロにいます(笑)
(まだいたのと実在のお友達にまで言われる始末)

桜舞い散る季節を迎える度にまたひと節目。
気がつけばサンパウロ生活も3年を過ぎました。

何か主立ったことがあったとしたら
学校を無事に卒業しました。
(再度入学してますが(笑))
そのときにスピーチをさせて頂きました。
(笑いが取れて満足)

そして沢山のお友達を見送りました。

2012年だってもちろんお世話になった諸先輩方を見送ったりはしたのですが
2013年は右も左もわからなかった2年間(長っ)を過ぎ、
友人達に先輩だと憧れを抱くだけではなく、少しずつ自分が同じ目線で周りの景色を眺められるようになってきた気がした。
(若干誇張)
サンパウロというある意味異世界で、心から一緒に楽しいと思える友達が出来たと再確認した年でもあった。
世の中捨てたもんじゃない。

でも時の流れは無情である。

アタシがそうであるように
他の大半の人達もここサンパウロが終の棲家ではない。
別れの日はやってくる。

存外寂しいものである。

別れの日は大抵は寂しく思うことはない。
いつもの通り会話して、別れ際に手を振って。
『またね』とつい言ってしまう。
明日からもまた会えそうな気がして。

だから寂しさに気がつくのは
“会えないこと”
に気がついてしまった時だと思う。
お茶(酒)でも飲みに行こうと思ったとき、
慣れ親しんだ携帯番号を呼び出してしまったり
家の前を通った時に元気かなと思ってしまったり。
こんなとこにいるはずもないのに
BY山崎ま〇よし

ある日王子が何を察したのか飲みに連れ出してくれた。
やたらと進む泡の出る何かを飲みながら酔いに任せてぽつぽつと語ってみた。
こういうとき王子は聞き上手でありがたい。

寂しいねぇ…
でもしょうがないよねぇ…
元気かねぇ…
また会いたいねぇ…

そしてふとこうぼやいた。

でも自分がここを離れる日に涙も出ない生き方も嫌だよねぇ…

くしくもブラジルで出会った大親友(しおのゆ勝手に認定)のご主人も似たようなことを仰っておられた。
この駐在が終わった時に来て良かったと思えるようにがんばろう
(若干略)
そして彼女は楽しかったと言っていた。
そして彼女は沢山の人を笑顔にしていた。

もし世の中に全く桜がなかったのなら
散るのを惜しんだり、咲くのを心待ちにしなくてもいい。
そうすれば人の心はどんなに穏やかでいられることか。
(結局意味を書いた)

出会わなければ別れの悲しみを知ることはない。

でも桜のない春がつまらないものであろうことを誰もが知っているように
出会いのない人生もまた味気ないものだ。
落ちる涙もまたイイもんなのかもしれない。

この春また新しい方々がこのサンパウロへと降り立った。

気がつけば迎える側が板に付き
先輩面をする機会も増えた。
(似合ってないし、力量不足)

まだまだアタシ自身学ぶべきことも多いし
お役に立てるかはわからない。
でもこの出会いがほんの少しでも新しい方々の笑顔の助けになればいいと思うし
自分がここを去る日の涙の理由になればいいと思う。

花に嵐の例えもあるぞ
さよならだけが人生だ

ばっかやろ~!
(なんで?)


しおのゆ拝






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(オセオセ詐欺)

















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