しおのゆの『ウチの王子☆サンパウロへ行く』

2011年3月末よりサンパウロ在住。この間まで現役で働き、家事なんて疎か極まりなかったこの私。そんな私が専業主婦になれるのか!しかも場所は地球の裏側サンパウロ!
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Doce Vida ❤ ~駐在員の妻って言うこと~

人生の転機ってなんだろう。

いつだっていいじゃない。
人生の終わりに後悔さえしなければ。

最近、駐在員の嫁という立場について考えることがあったので
ちょっと問題提起も兼ねて
批判覚悟で書いてみようと思う。

駐在員の妻って聞くと
皆さんどんなイメージを持っておられるのだろう…

・お金あるでしょ
・旦那の金で遊び暮らしている
・暇

時にそのままの質問を受けることもあるし、
非難されることもある。

別に間違いじゃない。

自分が稼がなくても食べていけるし
旦那の稼ぎでご飯食べてるし
お昼寝も出来ないことはない。

じゃあお金がありますか?

アタシの答えは
『Não』
である。

手の内明かさないで論じるのもフェアじゃないので
簡潔に申し上げましょう。

アタシがこの国で嫁として存在する価値は
『5万円』
だ。

これはアタシがこちらへ来て
『扶養家族』
となり、その結果職場からもらったお手当の増額分である。
会社や立場によってその額は変わるだろうが
概ねそんなところじゃないだろうか?

これが旦那の金で遊んでいると思われている女の実態だ。

ブラジル人のファシネイラさん(家政婦さん)の月収より
少し多いくらいだろうか。

それでも働いてもいないのに
黙って5万円もらえるんだからと文句の一つもまだ言われそうだ。

でもね
働かずに金がもらえるっていうならば
たった5万円で満足なんかしない。
だって日本で働いていたらもっと稼ぐことができるから。
扶養家族になるメリットなんて何もない。

…お金だけのことを考えたらね

だったらなんでコッチに来たの?

『旦那を支えるため』

今時嫁だからって海外駐在について行く『義務』はない。
さっきも言ったがお金の心配だけなら自分で働いた方がずっと儲かる。
アタシが扶養家族になることによってむしろ家計は持ち出しだ。
それでも旦那が日々健康に暮らして
仕事に打ち込んでもらえるようにそばにいる。

海外、ましてや地球の裏側ブラジルまで来る覚悟は
学生だろうが仕事しに来ようが、奥さんだろうが同じではないだろうか?
駐妻なんぞと略して金の話だけをしないで欲しい。
お互いそんなつまらない人生ではないだろう。

専業主婦は楽だという意見は多く聞く。

少し古い情報で申し訳ないのだが
内閣府経済社会総合研究所「1996年の無償労働の貨幣評価」によると
専業主婦による家事労働の年間評価額の平均は
『304万円』
と、なっている。

経済活動

もちろんこの額はGDPにも換算されないし
誰からももらってはいない。
この304万円を高いとみるか安いとみるかは
人によって違うだろうし
ここでは問題とはしない。

ここで考えたいのは『評価額』だ。
家事労働は実際にはお金を生み出さない。
つまり主婦の家事労働は他人の『評価』でしかない。
『評価』されなければ意味がないのだ。

それは他人のありがとうの一言を持って『評価』とするくらい曖昧なものであり
お金で『評価』がわかる方がいくらかマシだと思う。
そういう意味では
専業主婦を楽だとは微塵も思わない。

だからこそ専業主婦になったのなら
何よりも旦那のために頑張らなければいけないと思う。
自分がいくら『頑張った』と思っていても
そして実際『頑張った』としても
もし、それが旦那様に伝わっていないのならば
正直何一つ意味がない。
それは単なる自己満足であり、
旦那の稼ぎで暮らす専業主婦に最もふさわしくない行為であろう。

こちらにきて今まで出来なかった習い事をするのもいいかもしれない。
自分磨きをし直すのも悪くはないだろう。
でもアタシは思う。
そんなものは自分の金でやるか
自分の親が学をつけてくれている間に済ませておくものだ。

それを旦那のお金でやるっていうなら
それは旦那がアナタにとってそれが必要と感じ
アナタはそれをまた旦那に還元できるのなら
やればいい。
アタシだってポルトガル語を習っているし
日本でやっていた習い事も続けさせて頂いている。
王子が生活するにあたって語学面では
僅かながら力になりたいと思う。

ありとあらゆる習い事・旅行が出来るのは
素敵なことだが
それは旦那様への社会的『評価』であって
アナタの偉大さではない。

もしそういう旦那ランキングでしか海外生活を感じられないのなら
やはり専業主婦など単なる『金喰い虫』と言われてもしょうがないだろう。

今一度思い出してみて欲しい

専業主婦になってから一度でも
『ありがとう』
と、言われたかどうか。

そして
一度でも
『ありがとう』
と、言ったかどうか。

そしてみんな
この国へ来てありがとうを言えたかどうか。

それが羨む前に、やっかむ前に、見下す前に
やるべきことだとアタシは思っている。

追伸
お金のこともあるので念のため王子にこのブログはチェックしてもらった。
いつものふざけたブログはどうしたのと笑っていた。
遠回しの感謝の気持ちが伝わっていたらとは思うが
その辺はわからない(笑)
だからまだまだアタシも専業主婦失格であるm(_ _)m
明日からまたがんばろう。




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